Contents
日経225先物取引のトレード手法
日経225先物取引 寄り引けトレード
![](http://www.simple225.click/wp-content/uploads/2020/04/photo-1569025690938-a00729c9e1f9.jpg)
初めは、裁量で様々なやり方でトレードを始めましたが、
最初に発見したのが「S」ロジックでした。
Simpleなのでそう名付けました。
その次に発見したのが「ドS」ロジックです。
それらのどちらもが寄り引けトレードのロジックです。
「ドS」ロジックは無料で公開してありますから
ご存知でない場合はこちらでどうぞ
Sロジックの方は、申し訳ないのですが
購入者だけが知るロジックとなっております。
しかしながら、
アベノミクスが怪しくなったころから
あまりにもシンプルな寄り引けロジックの成績が
振るわなくなりまして、2018年か2019年に
年間での成績がマイナスになってしまいましたので、
現在は両シンプルロジック商材の販売を中止しております。
たとえシンプルなロジックとは言え
利益が見込めない投資など無意味なので
仕方ありませんでした。
そこで、当然今度は
少々シンプルでなくなっても
安定した利益が見込めるロジックを開発することになります。
その結果生まれたのが、
Sver2やドSver4,5といったバージョンの商材でした。
これらのバージョンも基本は寄り引けロジックなので
現在は販売を停止しております。
日経225スキャルピング手法の研究
![](http://www.simple225.click/wp-content/uploads/2020/02/d099d886ed65ef765625779e628d2c5f.jpg)
この間、
私は寄り引け等のデイトレードだけを研究していたわけでなく、
日足や月足を取り入れた「ドSM」や
より短い時間のデイトレである「スキャル」の研究もしてきました。
こちらは今でも無料で公開しています。
ドSもスキャルも結構人気で、当ブログの多くの読者も
これまでに資料等をお読みいただいています。
ところで、
私だけでなく購入者の方も感じられていると思いますが、
シンプルなだけにというか
シンプルとは言っても、
寄り引けでなければ
毎日裁量でチャートとにらめっこしての取引を
続けていくということは大変なことです。
私は1年ほどそのような生活を送ったように記憶しています。
その間さまざまな試みをリアルトレードでしましたので、
正直言って全体では資産を減らしました。
資産も減らし時間も費やしたことへの「虚しさ」から
私は次第に自動売買への関心に傾いていったわけです。
日経225先物取引の自動売買化について
![](http://www.simple225.click/wp-content/uploads/2022/01/artificial-intelligence-2167835_960_720.webp)
私のシンプルロジックの基本は寄り引けトレードですが、
あまりにもシンプルなのでやはり長続きはしませんでしたので、
安定して利益が得られる改良を加え(=少々シンプルではなくなりましたが)た結果、
度々の改訂となってきたわけです。
しかし、「寄り引け」の取り引きでなくなると、
裁量での取引は6時間以上もの時間PCのチャートに張り付いていなければならず、
勝ったときならまだしも負けた時は当然としても、
トータルでトントンであっても、その徒労感はいただけません。
なので、
私の「シンプルトレード」は結局自動売買の追求へと傾いていきました。
これは、考えてみれば必然の結果なのでしょうね。
自動売買EAの作成に挑戦
![](http://www.simple225.click/wp-content/uploads/2023/04/R4.11.18-jp225-1024x576.png)
初めは、無料の自動売買ソフト作成ツールを利用しました。
225専門のところもあるんですね。
でも、うまくいきませんでした。
次に、有料ですがゴゴジャンのEAツクールを試しました。
これも、やれることが限定されているので、
私の目指す物を作ることができませんでした。
で、そのあとゴゴジャンの方に相談したところプログラマーさんを紹介してくれました。
ところが、料金の面やら相性やらでゴゴジャン紹介のプログラマーとはうまくいきませんでした。
今から思えば、FXでなく225ということで敬遠されたのではないかと思います。
仕方なく、クラウドソーシングサイトで探すことにしました。
クラウドワークスです。ここはいいですね。実に多くの人材が登録されています。
しかし、料金もピンからキリまででの上、
やはりお目当ての方に当たるまでには時間がかかりました。
一人目はうまくいきそうでしたが、
結局満足なEA(自動売買ソフト)が仕上がることはありませんでした。
2人目もうまくいきそうでしたが、
外国人だったためもあって細かい点で意志疎通することが難しく、
結局は逃げられてしまいました。
最後に巡り合ったプログラマーが現在仕事を依頼している方です。
この方は、リーズナブルな料金でとことん付き合ってくれています。
やはり225のEAには慣れていないらしいのですが、
逆に興味を持ってくれているのがありがたいのです。
なので、ちょくちょく改修に応じてくださり、
今までに「ドS」が6回、「スキャル」が10回目のバージョンになっているほどです。
シンプルなEAだと思っていたので簡単に出来ると思っていたのは間違いだったのです。
自分で利用するだけでなく他人にも使っていただいて恥ずかしくない物を仕上げるのに、
こんなに時間と努力を要するとは想像できませんでした。
こんな225の自動売買EAが出来ました
やっと出来上がった225EA(自動売買プログラム)は以下の通りです。
まずSロジックですが、
これは前のプログラマーさんでうまくいかなかったままになっています。
なので、こちらのEA作成については今年の課題ですね。
ということで、
昨年1年かけて今のプログラマーさんに作成していただいたものは、
「ドS」と「スキャル」ということになります。
日経225スキャルピングの自動売買EA
![](http://www.simple225.click/wp-content/uploads/2023/04/MT4-1024x683.jpg)
当ブログの読者の中には、
かなりの割合で「225スキャル」ロジックに対して関心を持つ方が多いのですが、
残念ながら今のところ期待に応えられない状況です。
昨年の数か月のフォワードテストの成績が結構よかったので、
一部ご希望の方にはそのデータをお見せしたのですが、
1,2月に続き今月の落ち込みによってトータルマイナス圏に入ってしまったのです。
現在は、引き続き別のパラメータ設定でテストを重ねているところですので、
また自信をもっておすすめできる状況になったら公表していきたいと考えております。
それでも3月までの「スキャル」の成績が見たい方は、
こちらでどうぞ。パスワードは「scal」です。
⇒https://www.simple225.click/cfd-jp225casheascal%e3%80%80%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%af%e3%83%bc%e3%83%89%e3%83%86%e3%82%b9%e3%83%8
8%e3%83%87%e3%83%bc%e3%82%bf/
225スキャルピングの自動売買EAのロジックを公開
今は、4月に入ってマイナス圏に落ち込んでパラメータ設定を変更してあります。
では、ここで225スキャルのロジックを公開してしまいましょう。
これもシンプルロジックな上、
有料で公開するほどの価値はないと考えていましたので、
あっさり公開してしまいます。
これまで私から「225スキャル」の資料をダウンロード
された方はお分かりだと思いますが、
MACDを基本としたロジックであります。
資料では、MACDのほか移動平均線と移動平均線乖離というインディケータ
を利用して取引所(大証)のチャートでのトレードデータを紹介しました。
参考
そのときのパフォーマンスが結構良いので、
自動売買化をするときに当然「ドS」だけでなく、
この「225スキャル」の自動化も同時に考えたわけです。
しかし、3つのインディケータを取り入れると
当然その分ロジックとしては複雑になるわけで、
作成費用も時間もかさむと思いましたので、
MT4上で展開する最初のEA作成ではMACDのみに絞りました。
5か月間のパフォーマンスが良かったパラメータ設定は
「15分足・指値25・ストップロスなし」という
極めてシンプルなものでした。
それでも成績は悪くないものですから、
ご希望の方で説明なしで使える方にはEAをお譲りしましたが、
今はちょっと遠慮しています。
ちなみに、
今年1月からデモ口座で夜間のスキャルを試していますが、
その中で「指値30ストップロス-100」が使えそうだと分かり、
4月からデモ口座でデイトレードでも試しています。
4月の成績がかなりいいので5月からはリアルで始めました。
このような私の開発したMT4用EA「シンプル225スキャル」を
ご自分のMT4で試してみたい方は連絡いただければ、
EAをお渡しいたします。
XM証券ZERO口座縛りになりますが、
よかったら口座開設の上IDを連絡いただければ、
EAとパスコードをお渡しいたします。
こちらで口座開設
他の口座のMT4でも使えなくはないのですが、
試してみた結果最も良いパフォーマンスを示せるXM ZERO口座
ということにしました。→ XMホームページ