広告 テクニカル分析入門 日経225先物取引

225トレードテクニカルを学び直す

225トレード
テクニカルを学び直す

昨年末,改めて初心に帰って
225先物取引について勉強し
なおしました。

長時間電車の乗る機会がありま
したので,この2冊の本をもう
一度読み返してみたのです。

右の本は,FXですがテクニカル
について書かれているので参考
になりました。

2冊から学んだことは,一言で
は表現できませんが,ひとつい
えることは,最近私自身がよく
考えるようになったことと似て
いるように思います。


寄り引けにこだわらない

その一つが,「寄り引けにこだ
わらない
」ということです。

理屈の上では,寄り引けトレー
ドはシンプルで時間も取られな
いので,理想的なトレードスタ
イルだと思うのですが,
現実にはなかなか手を出しにく
いところがあります。

理由は二つあると思います。

ひとつは,メンタルです。
(詳細は省きます。)

もう一つは,現実生活との関連
です。

私の場合で言えば,
パソコンを開く時間帯がまちま
ちなので,トレード時間帯は,
9時ころから2,3時間がもっと
も多いようです。

なので,最近は午前中に1回の
トレードをするかしないかと言
うような頻度です。


負けないトレード

もう一つ学んだことは,「負け
ないトレード」ということです。

私の寄り引けトレードロジック
は,淡々と毎日エントリーする
ことになっていますが,
それは,「負けないトレード」
の考え方からいくと,リスクが
大きいのです。

特に,昨年末3か月連続マイナ
スを経験してからは,この考え
方が大きくなってきました。

トレードの回数は少なくても,
確実に勝てそうなときだけエン
トリーするという考え方です。

さて,
上記の左側の本に最初に書いて
あったことは,「トレード日記」
を付けようということでした。

私もこれまで時々実践していた
ことですが,今年はブログとい
う形で続ける決意をしました。

早速,大発会の日のトレード日
記をお読みください。


2019年初トレード記


年末に考えた上のようなトレー
ド方針をイメージしながら新年
を迎え,きのうは2019年平成最
後の大発会の日となりました。

きのうは,8時45分前にはパソ
コンの取引チャートを起動しま
した。

大納会のあと,米国市場の下げ
がありましたので,大発会は戻
して終わると感じていましたか
ら,寄り引けでやろうかとも思
いました。

しかし,一度「寄り引けはしば
らくやらないでおく」と決めた
ので,しばらく15分足チャート
の動きを見ていました。

9時からの15分は上下200円ほど
激しい動きをしていました。

9:30
陰線が続いて,高値・安値も切
り下げました。移動平均線(M
A)もMACDも↓です。いつもなら
ここで売りエントリーします。
¥19,300
でも,なぜか見守りました。

9:45 次のローソク足も陰線な
がら,高値も安値も切上がりま
した。

10:00 ¥19,235
9:30にentryしていれば,最大
で+65取れていました。

10時から10:30まで
ローソク陽線が出て,MACDヒス
トグラム(以下ヒスト)が↑に
なりました。

10:30
ヒスト連続↑確認後,エント
リー準備。チャートを5分足に
切り替えました。
すると,MACDラインはすでに
ゴールデンクロスしています。

10:40過ぎ
ローソク足が,MA短期線を超え
たところで,買いエントリ-。
¥19,350

しかし,その後下げて一時
¥19,270 -80です。弱いメンタ
ルならここで損切るかもしれま
せんが,5分足のMACDラインは
完全に↑のまま。しかも15分足
のヒストも↑を維持してますか
ら,決済せず我慢です。

案の定,その後回復。しかし,
すぐには上げず,陰線も出した
りしていたので,
11:40ころ,一旦決済。+20

12時,15分足のMACDがゴールデ
ンクロスしたところで,再度買
いエントリ-。

昼食タイムの12:30までに+50.

午後は所用で出かけたので,
昨日のトレードは計+70でした。

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